【阪神】ケラーが驚きの6回登板で初勝利!キレキレ投球で主軸を完璧に抑え勝ち越しを呼び込む

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終盤を任されていたケラーだったが……

ここまで終盤を任されていたケラーが同点の6回に登板。予想外の登場に球場が驚きに包まれる中、今日2安打を放っていたビシエドをアウトコース低めいっぱいの155キロストレートで見逃し三振に切って取ると、木下拓哉をセンターフライ、アリエル・マルティネスはサードゴロに抑える。右打者の4・5・6番を完璧に抑え、マルテが勝ち越しタイムリーを放った裏の攻撃へつなげた。

『6回に流れ持ってくるためのケラーだったのかな』

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