【中日】ライデルが前夜のリベンジ!丸を全球ストレートで仕留め感情むき出しに

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◆巨人2-5中日(10日、東京ドーム)

9回のマウンドで不動の守護神が吠えた。

ライデル・マルティネスが3点リードの9回裏に登板。先頭のウォーカーを歩かせて無死一塁とし、ここで迎えたのが9日に同点本塁打を許している丸佳浩。前夜は甘く入ったスプリットをバックスクリーンに運ばれた。

この日は初球から156キロのストレートでストライクを奪うと、2球目、3球目もストレートでカウントを整え、4球目も155キロのストレート。丸を空振り三振に仕留め、右手でグラブを強く叩いて感情をむき出しにした。

このあとマルティネスは二死一二塁、一発が出れば同点というピンチを招いたがポランコを打ち取り、3連投となったマウンドで守護神の役割を果たしている。

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