【巨人】ウォーカーが20号特大グランドスラムで“確信ウォーク”　守備でも2度の好守で大勝を呼び込む！

◆巨人18-3DeNA（7日、東京ドーム）

2番で先発出場したウォーカーが6打数4安打1本塁打5打点と大暴れ。課題の守備でも左翼で2度の好守を見せ、チームの大勝に大貢献した。

4対0で迎えた4回裏一死満塁の場面。相手先発・濵口遥大が投じたインコース低めのスライダーをすくい上げるように振り抜くと、一塁ベースへ走り出すことなくその場で打球の行方を見届ける。“確信”の大飛球は左翼スタンドの遥か上、看板をも超えて照明下のコンクリートに直撃。特大のグランドスラムで試合の行方を決定づけた。

この一発で来日1年目のウォーカーは今季20号に到達。7月以降は打撃不振に陥って二軍落ちも経験していたが、前日の猛打賞に続く連日の打棒爆発で完全復活を印象付けた。

7回の守備では宮﨑敏郎の大飛球をファールゾーンまで追いかけ、フェンスに激突しながら好捕。8回には倉本寿彦のライナー性の当たりを倒れ込みながら地面すれすれでつかみ、飛び出していた二塁走者を刺して併殺を完成させた。

うさほー！！！🎉🐰👊👊

オハコ奪うマシンガン打線で大勝！！

いやぁ～、ウォーカーは攻撃力だけでなく守備もあのレベルまで上達してきたんだから、誰と比べる必要もなく不動のレギュラー確定👍

イオリンもナイスピッチやった🎉🎉

— fastball (@FASTBALL170) September 7, 2022