源田壮亮 8回にシフト敷かれる中スリーバント成功、9回には華麗に背面キャッチ 勝負どころでいぶし銀の働き

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【WBC2023 準決勝】
日本 6-5 メキシコ(3月21日・ローンデポ・パーク)
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◎源田壮亮
8番・遊撃手で先発出場
2打数0安打1四球1犠打

◆5回裏 一死1塁 第2打席
好投を続けていたメキシコ先発・P.サンドバルから7球粘った末に四球を選ぶ。サンドバルは降板。

◇7回表 一死1塁
8番打者・A.トーマスの打席で1塁走者のA.トレホが盗塁。捕手・甲斐拓也からのハーフバウンド気味の送球を源田がうまく捌き走者にタッチ。一時セーフの判定となるが、チャレンジ(リプレイ検証)が成功し判定アウトに覆る。

◆8回裏 無死1.2塁 第4打席
0ストライク2ボールから2球続けてバントをファールし、追い込まれるもバントシフト敷かれる中で一塁側へスリーバント成功。一死2.3塁として続く代打・山川穂高が犠牲フライを放ち1点差に迫る。(日4-5メ)

◇9回表 一死走者なし
7番打者・A.トレホがショート後方に打ち上げたフライを追って背走し、ホーム方向に完全に背中を向ける体勢になりながらも好捕した。

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