【広島】田中広輔 代打で値千金の勝ち越しタイムリー 「振ると決めて入った」見事な初球打ち

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【セ・リーグCS 1stステージ】
広島 4-2 DeNA(10月15日・マツダスタジアム)

広島の田中広輔が代打で値千金の勝ち越し打を放ち、CSファイナルステージ進出を決める勝利に貢献した。

2対2の8回、ヒット2本と犠打野選で無死満塁とし、途中出場で4番の打順に入っていた矢野のところで田中が代打で登場。DeNA4番手・上茶谷から1点を勝ち越すタイムリーヒットを放った。上茶谷が初球に投じた低めのカットボール(139キロ)をライト前へ痛烈に弾き返し、オーバーランから一塁ベースへ戻る際にはベンチに向けてガッツポーズを見せた。

ヒーローインタビューでは見事な初球打ちを「初球振ると決めて入ったので、それがいい結果になって良かったです」と評し、ガッツポーズには「本当にうれしくて、気持ちが爆発してしまいました」と笑顔を見せた。広島へ戻ってくるための戦いとなるファイナルステージへの意気込みを問われると「必ず戻ってきます。応援よろしくお願いします」と力強く答えた。

最近5試合
日付打数安打本塁打打点四球
10月14日De41010
10月1日40000
9月30日42000
9月29日31001
9月26日40010

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